研修の様子
メンターとともに
福井トヨタは人材育成を経営の大きな方針として掲げ、キャリアアップに力を入れています。入社3年目までは教育期間と考え、新人研修や商品勉強会、年次別フォロー研修を定期的に実施しています。またトヨタ研修センター(愛知県日進市) において全国のトヨタ販売店スタッフとテーマ別研修を実施しています。
社内外の研修制度を活用して個々の「人間力=人間としての魅力」の向上につなげ、目標を持ってくじけずに前に進む福井トヨタ人の育成をフォローします。
新入社員に対し、メンター(先輩社員)がサポート役を担うメンター制度を取り入れています。メンターは、入社後に必要な勉強や身に付けておくべきことなどを教えてくれたり、相談に乗って解決策を導いてくれたり、心強い存在となって支えてくれます(月に1回面談を行う)。
初年度は社会人の基本マナーと会社の事業とルール、商品である車の知識を身につけ、現場で実践を重ねます。
「メンテナンスや取り扱いのアドバイスができる」「基本の構造知識を身につける」ことを狙いとした検定試験。商品コンサルティング能力を備えたスタッフの育成が目的。
営業のプロとして、お客様と絆を深め、カーライフを理解し、最適な商品を提案できることを目的とする。3級・2級・1級とあり、それぞれに学科と実技あり。
営業スタッフとはいえども車業界の一員。
日常点検やパンク時のタイヤ交換ができるように軽作業の実技も学びます。
トヨタ自動車が認めるエンジニアの証の資格。独自の検定試験を設け、知識の修得と技術の向上を目指します。特に1級はトヨタのエンジニアの象徴です。さらに上の資格は「トップクルー」。技術だけではなく、チームをまとめる力など総合的に認められた存在です。
ハイブリッドスペシャリスト、エンジニアリーダーになるための勉強もフォローします。